先生と敬われる職業はいくつかありますが、教師もその中の一つと言えるでしょう。
また、教師と一口に言っても小学校教師なのか中学教師なのか、もしくは高校教師なのかによって職務の内容は大きく変わってきます。
いずれにせよ人に何かを教える仕事ですから、大きなやりがいを感じることもできるでしょう。
ここでは教師の仕事内容や収入、向いている人などの情報を記述しますから、今後教師を目指したいという方は最後まで読み通してください。

先生と敬われる職業

公務員の代表格であり、生徒や保護者から先生と敬われる職業が教師です。
古くは聖職者などと呼ばれることもありましたし、人に指導する職業ということで尊敬される仕事としてたびたび名が挙がることもあります。

教師の仕事内容を一言で説明すると、「生徒に指導する」ということになります。
簡潔に述べましたが、教師というのは「師として教える」と書きますから的を得ているのではないでしょうか。

勉学を教えるのは小中高どの教師でも同じことですが、小学校だと集団生活の大切さや一般常識なども教えることがありますし、基礎的な学力を向上させるための指導を行うことが多いです。
中学や高校になると授業の組み立てを工夫する必要もありますし、生徒の進学指導などにあたることもあります。

教師とは生徒の模範たる存在でなくてはなりませんし、尊敬されなくてはなりません。
そのためにはただ勉強を教えれば良いという考えではなく、生徒に対する思いやりも必要となります。
教師は勉強だけ教えれば良い、というような考え方の方は教師になるべきではありません。

また、昨今では学校でのイジメなどが深刻な問題となっていますから、観察力も必要不可欠となります。
一人で大勢の生徒を見るというのは大変なことかもしれませんが、すべての生徒に対して平等かつ公平な目で見なくてはなりません。

公務員ならではの安定感

教師の収入ですが、基本的には年功序列となっています。
そのため、この仕事を長く続けている方ほど高い収入を得ているということになります。

新人教師の場合だと初任給が20万円前後というのが普通ですが、40代半ばになると年収700万円以上になることも珍しくありません。
また、公務員ならではの安定性も魅力的です。
しかし、基本的に教師というのは完全なる年功序列ですから、生徒のためを思って日々必死に頑張っている教師も、まったくやる気がなく生徒のことなど全然考えていないような教師でも給与が同じということもあります。

こうしたことにフラストレーションや憤りを感じてしまう方もいるかもしれません。
そこは割り切って、自分はとにかく生徒のために一生懸命頑張ろうと思える方は教師を目指してみるのも良いでしょう。