技術が身につく

ITのような専門的な職業は、とにかく経験を積んでスキルやノウハウを身につける必要があります。
たいていの人が、いきなり仕事をそつなくこなせるということはありません。
やはり新人のうちはできることが限定されますし、仕事を進めるペースもどうしても経験のある人と比較すると遅いです。

最初のうちは、なかなか仕事がはかどらずにいやになってしまうこともあるでしょう。
しかし仕事を続けるうちに、今までできなかったことができていることに気付くはずです。

そうすれば、徐々に高度な作業や難易度の高い仕事も任せてもらえるようになります。
自分の能力が仕事をしていく中でアップしていることを実感でき、そのことにやりがいを見出している人も多いです。

ものつくりの楽しみ

ITの仕事というのは、システム開発やアプリの開発をはじめとして、自分のアイデアが形になる所にやりがいがあります。
クリエイティブな仕事に共通していることかもしれませんが、無だったところから有を作り出すわけです。
この作業を楽しいと感じている人が、ITの仕事に携わることは多いでしょう。

しかも自分が作ったシステムは、社会のどこかで還元される可能性があると思えば、ますます業務へのモチベーションが上がってくるはずです。
例えば、自分の開発したアプリで楽しい時間を過ごせる人が出てくるかもしれません。

また自分がシステムを作ったことで、ある会社の作業効率が上げられる可能性もあります。
このように自分が開発したことで、社会に貢献できたと実感できるのも充実感を味わう原動力になります。

直接感謝の言葉を受けられる

ITの仕事を見てみると、クライアントの発注を受けて仕事をして作品を作り出すところがあります。
そこで受注した時に、クライアントと打ち合わせをすることが多いです。
そしてクライアントがどのようなものを自分に対して求めているのかを、いろいろと聞き出します。

場合によっては、かなりの無理難題を突き付けられることがあります。
クライアントの中には、ITに関する理解不足の人もいるかもしれません。
その場合、専門家からすると実現性の低い注文がなされるかもしれません。

その他には、なかなかクライアントとの間で情報の共有ができないケースも出てくるでしょう。
そしていくつか作品を作っても、クライアントのイメージと異なるということで何度も修正をしないといけなくことも出てきます。

しかし最終的に何度か注文通りのシステムなどが作れて、「おかげで業務の効率化が進んだ、ありがとう」といった感謝の言葉を直接言われれば、それまでの苦労が報われたと実感できるでしょう。
IT関係者にアンケートをとってみても、直接クライアントから感謝の言葉を言われたことを上げる人は多いです。