取材したことを文章で表す

ライターという職業があることをご存知でしょうか。
文章を書くことを仕事にしているのですが、作家や漫画家とは違い、起きている事柄を取材して自分の目で見て、耳で聞いたことを書き記す仕事です。
ライターにもカテゴリがあり、スポーツ、グルメ、美容、旅行、経済など。

マルチに活躍する人もいますが、多くは専門や得意なカテゴリを担当し、取材をした情報を文章に書き起こすことになります。
依頼主は出版社の編集者であることが多いです。
雑誌を定期的に出版しているジャンルは安定して仕事の依頼があります。

ライターを仕事にするには

ライターになるために特別必要な資格はありません。
しかし、文章を書くことが好きでなおかつ、分かり易い文章が書けないといけません。

文章の基本構成をきっちり抑え、取材で得た情報に嘘偽りがないように書きます。
文章力に加えて、語彙力や表現力のセンスも問われます。
あまりに稚拙な文章しか書けないまたは、専門用語を多用しすぎるあまり、理解しにくい文章を書く人などは不向きと言えます。

ライターの種類

ライターと言ってもジャンルは様々。
トラベルライター、グルメライター、ルポライターなど。
これらは主に取材が必要なライターです。

トラベルライターは世界や国内の旅行に関する知識を文章にします。
グルメライターは、レストランなどの食事ができる場所に取材へ行きそこでの料理やエピソードを文章にします。
プロともなれば、グルメにありがちな美味しいという表現ではなく人を惹きつけるような文章を書くことになります。
ルポライターは、社会問題や事件を文章にします。
少々危険を伴うこともあります。

また、ライターの種類には3つあります。
1つは専門ライターで、トラベル、グルメなどのジャンルを特定に絞って、深く追求し専門知識を広げていくライターです。
例えば、グルメのことならなんでもお任せと言った具合です。

2つは、フリーライターで、記者に近い仕事をします。
政治や時事ネタを追いかけ、関連する人に取材をし、文章に起こします。
フリーで活動するので、自分で取材したネタを出版社に売り込むといったことも必要になります。

3つめは、オールラウンドライターで、これはライター業務に特化したライターです。
題材はなでもOK。
需要が多いのですが、単価が安いのがネックです。

プロとして食べていくのは難しい

ライターで生計を立てるのは至難と言われています。
専門ライターの場合、どこかの出版社に所属するのですが、そこで出版する本や雑誌が売れないことにはこちらの仕事も増えません。
また、専門ライターやフリーライターは、取材のための出張費用がかさみ、それに見合あった収入になるまでには相当な実力やコネクションが必要です。