重要な仕事

bilでは、具体的に法務系の仕事というのはどんな仕事をするのでしょうか。

法務系というのは少し特殊な仕事なので、中にはあまり良くわからないという人もいるかもしれません。
法律的な知識がない人にとっては、そもそも法務系の仕事というのはどんな仕事なのか、と疑問に思う人も多いでしょう。

しかし、実はどんな企業であっても、法務の仕事というのはとても重要な仕事です。
多くの企業はそういった法務の仕事とは密接な関わりを持っていますし、法務の仕事をしてくれる人がいなかったら
会社の経営そのものができなくなってしまうという側面があります。

つまり、法務というのは、会社の存続に深く関わる重要な部署なのです。

たとえば、会社を設立する際にも法務は密接に関連します。
会社の社名、あるいは取り扱う商品などが法律的に反するものではないかどうかということを
チェックすることも必要でしょう。

社名がすでに使われていて、それが他で使えないようなものであるとしたら、
その社名そのものを使うことができなくなってしまいます。
またロゴのデザインも含めて、それが使うことができるのかどうかということを細かく調べたりすることも大切です。

細かいチェック

note一般的に登録商標と呼ばれるものは使うことができません。
デザインなどを使うことを禁じられている場合もあります。

たとえばディズニーランドを例に挙げると、ミッキーマウスを会社のキャラクターとして使うことは禁じられています。
また、それを思わせるような大きな円にふたつの小さな円を組み合わせたシルエットのような図形ですら使用することができなくなっているのです。
これはひとつの具体的な一例ですが、そういうことをチェックするのが法務の大きな役割となります。

また営業を進めるにあたって、クライアントと契約書を交わすことになります。
そういう場合、その契約書が有効なのか無効なのかということをチェックすることも法務の大きな仕事です。

そういうことは法律的な知識を持っているひとでないと判断することができないでしょう。
ですから、法務がそういった仕事を一手に引き受けることになるのです。

社内におけるコンプライアンスの意識を高めることも法務の重要な仕事です。
個人情報保護を徹底しているのか、とか、機密情報を守っているのかということを
社内において周知させる役割もあります。

法務はそのように、対外的な法律に関連する問題を扱うだけではなく、
社内における社員の意識の強化といったことも役割として担っているというわけなのです。